牛若丸
牛若丸
むかし、京の都に武蔵坊弁慶という荒くれ坊主がおりました。
弁慶は夜な夜な街角で待ち伏せをして
人の刀を奪っていました。
そして刀は九百九十九ふりを数えるまでになりました。
「よし、残るはあと一ふりじゃ。」
と五条の大橋で立派な刀の持ち主の現れるのを待っていました。
やがて何処からか美しい笛の音が聞こえてきました。
弁慶が目を凝らすと
白い装束に体を包んだ少年が
黄金づくりの見事な太刀を腰に下げ
笛を吹きながらやってきました。
「なんとすばらしい刀だろう。
よし、あれを奪い取ってやろう。」
と少年の前に立ちはだかり
なぎなたを構え、襲いかかりました。
少年は弁慶の脇をかいくぐると
抜いた刀でなぎなたを打ち払いました。
そして橋のらんかんの上にひらりと舞い上がり
目にも止まらぬ早さで刀のみねで弁慶を打ち伏せました。
この少年こそ
後の世に名をとどろかせた源義経
若い日の牛若丸だったのです。
弁慶は牛若丸の家来になりました。
その後、源氏の天下をとるために
義経と弁慶は力を合わせて平家と戦い
数々の合戦を勝ち抜きました。
そして弁慶は一生を義経のために尽くしました。
出展:読みがえれ伝承音楽より 清浄庵
牛若丸関連エントリー
- 日本昔話 笛吹き名人の話
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 老松の笛 「あこや姫」
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 青葉の笛伝説
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 日本の民話 笛
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 横笛紋太の話
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 寒竹の笛
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 擬宝珠
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 源氏物語の世界
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 今昔物語
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 徒然草
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 枕草子
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 古今著聞集
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 十訓抄
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛
- 更科日記
- 45年の笛職人が作る本物の笛、音にこだわり、高音から、低音まで繊細で澄んだ音を追求、横笛、日本の笛に挑む。匠の技で丹精込め作り上げる笛

杉浦 音生 SUGIURA NEO
世田谷区下北沢にて生まれる
天然石専門店 NEOS Ailand 経営
東久邇宮文化褒章受賞:2013年11月3日 東久邇宮記念賞 受賞:2013年4月18日 希望日本の会 会員
和太鼓指導「舞鼓会、朝日流惺太鼓」(20年)、しの笛講師「しの笛竹の音会」(指導18年)等の普及を行なう。
しの笛は尾原昭夫先生に師事)
独自に毎年和太鼓フェスティバルを企画。無料の太鼓コンサートを実施している。
また、毎年秋の「八王子いちょう祭り」(常任理事16年)を務め、「来て観て触れる和太鼓お祭り広場」を企画、開催,全チーム参加して祭りに参加。
「しの笛竹の音会」会長 「舞鼓会 朝日流惺太鼓」 会長
「八王子いちょう祭り祭典委員会」 常任理事
「桑都太鼓連」 会長
作詞,作曲、編曲: 「和太鼓」及び「しの笛」
趣味:温泉、旅行、インターネット、英会話 和歌作詞
東京電機大学 電気通信工学科専攻