篠笛に関する総合サイト 篠笛教室 篠笛のレッスン 

音域 (呂音 甲音 大甲音)

「呂音」(りょうおん)

低音域の音です。。数字譜では漢数字で(一〜七)まで表記されます。息を柔らかく、やや下気味に吹くと出やすくなります。
表記:一,二,三,四,五,六,七,0

 

「甲音」(かんおん)

オクターブ上の音域です。数字譜ではアラビア数字(1〜8)で表記されます。息をやや硬く、上げ気味に細く絞って吹くと出やすくなります。
表記:1,2,3,4,5,6.7,8 

 

「大甲音」(だいかんおん)

3オクターブ上の音域です。アラビア数字の上に・(点)をつけて表記する方が現在主流です。甲音より息をさらに硬く、細く、強く、正確に当てないと出ない音域です。 (5、6)以上の音は、出すのが大変難しくなります。

 

「筒音」(つつね)

最もその笛で低音の音です。笛の指孔を全て閉じ、管全体で低音を響かせます。筒音の音を出す場合は、できるだけ丁寧にそ〜っと息を入れて吹くことが大切です。初心者の場合、この「筒音」は出すのが難しいので、「甲音」のほうを先に練習したほうがよろしいでしょう。

音域(呂音、甲音、大甲音)個別ページ一覧


篠笛の吹き方、新笛販売、篠笛通販 篠笛楽譜 篠笛教室 篠笛価格 篠笛の選び方,八王子,篠笛講座,